軽自動車にはメリットがいっぱい!選ばなきゃ損?
今、自動車の市場ではコンパクトカー・軽自動車といった小さな車が人気となっています。中でも軽自動車は一般家庭での普及率が50%以上にもなっています。
そんな軽自動車のメリットを紹介します。
◎維持費が安い
軽自動車を持つにあたって、一番のメリットとなるのが維持費の安さとなります。車検料・自動車保険料・税金などが普通車に比べると安く設定されています。
さらに高速道路の通行料も普通車より安い設定になっています。
◎省スペース
車体自体が小さいため、駐車スペースが小さくても停められるというメリットがあります。外出先での駐車はもちろん、自宅の駐車スペースの活用にも役立ちます。
◎燃費がいい
車体自体の重量が軽いため少ないガソリンでも多く走れるのが特徴です。流れのいい一般道路であれば普通車よりかなり燃費よく走ることができます。
◎運転しやすい
車体が小さく小回りが利くため、初心者・女性のドライバーにとっても運転しやすいのが特徴です。狭い道でも右左折しやすいのが軽自動車のメリットです。ハンドルの切り返しもしやすいです。
◎手続きが簡単
軽自動車は登録をする際に車庫証明・印鑑証明が不要となっています。そのため、購入時の手続きが簡単であり「ほしい」と思った時に入手しやすいというメリットがあります。
軽自動車のデメリットも知っておこう
軽自動車のメリットをたくさん見ましたが、もちろんデメリットに感じる部分もあります。メリットと比較して、気になるかどうかを考えてみてください。
◎車内が狭くなりがち
軽自動車は日本独自の規格で、全長3.4m・全幅1.48m・全高2.0m以下という気分が定められていますので、車内のスペースに限りが出てきてしまいます。乗る人数や乗る人の体格を考えなければ狭く感じてしまうでしょう。
◎パワー・加速面で弱い
小型車・普通車に比べるとパワー不足を感じる点があります。特に坂道を上がる時にはパワー不足を感じる場面が多くなるでしょう。平たんな場所を走ることが多いのであれば気にならないでしょう。
◎乗車は4名まで
軽自動車は最大で4名しか乗れないことが定められています。そのため、大人数で出かけたい場合や多くの荷物を乗せたいような場合には不向きとなるでしょう。
◎安全性が低い
車体自体がコンパクト・軽量化されてつくられているため、普通車に比べると衝撃に弱いという面があります。安全運転を心がければ事故は防げますが、覚えておきたいポイントです。
軽自動車で人気の車種が知りたい!
軽自動車の中でも特に人気の車種となっているものを紹介します。
◎ホンダ N-BOX
軽自動車の殿堂入りともいわれるのが「ホンダ N-BOX」です。スーパーハイトタイプの軽自動車となっており、2015年からは2年連続で軽自動車販売台数がトップとなりました。
全ての窓ガラスにUVカットが施されていたり、急速充電対応のUSBジャックが2つもついていたり、使い勝手の良さも人気のポイントです。
◎ダイハツ タント
男女ともに人気となっているのが「ダイハツ タント」です。こちらもスーパー杯とタイプの軽自動車ですが、最大の特徴が「ミラクルオープンドア」です。助手席側のドアがピラーレスになっており、149cmの開口幅となっています。小さいお子さんや高齢者の乗り降りもしやすく、荷物の出し入れにもストレスがありません。
◎スズキ アルトラパン
フランス語で「うさぎ」を意味する「ラパン」が車種名になっています。車のシンボルキャラクターにもなっており、デザインのおしゃれさとかわいらしさで女性に圧倒的な人気があります。
アイドリングストップが搭載sれ手織り、燃費の良さ・環境への優しさも忘れていません。
◎ダイハツ ミライース
発売当初は「第3のエコカー」として「軽自動車=低燃費」を世の中に広めた車です。評判通りの燃費の良さがウリとなっています。シンプルな外観なので男女ともに乗りやすくなっており、カラーバリエーションも豊富なのでお気に入りの一台が見つかりやすくなっています。