中古車の上手な探し方が知りたい!店頭?ネット?

中古車購入の注意点

中古車の探し方も時代とともに変化している

中古車を購入したいと思った時、昔は中古車の情報が載った雑誌を購入して探すのが当たり前でした。ですが、今ではインターネットで情報を手に入れた方が早くて便利です。

中古車の情報がわかる有名どころと言えばグーネット・カーセンサーnet・ガリバーなどがあります。中古車探しをしたことがない方でも聞いたことがある名前があるのではないでしょうか。

中古車を買いたいと思ったら、どのような媒体からどのように探すのがいいのでしょうか。まだ現役でもある情報誌も含めて、見ていきましょう。

中古車探しに役に立つ情報源は何?

中古車探しに役立つ情報としては、以下のものがあります。

・中古車販売店
・インターネット
・中古車情報誌
・オークション代行
・個人売買

どの媒体から車を探しても、当たり外れがあります。見た目が良くても走り始めると不具合が出たり、見た目は古かったけれども長く走れる車に出会ったり・・・

何が良くて何が悪いとは一概には言えません。これ、と思った中古車に出会ったら自分の目でしっかりと見極めるのがポイントです。修復歴なども隠されていることがないとは言えませんので、自分の目利きにかかっているともいえるでしょう。

中古車探しに役立つ各媒体の特徴が知りたい!

◎中古車販売店

中古車を探したいと思った時に、最も一般的なのが中古車販売店に出向くことでしょう。街中でも無意識のうちに中古車販売店の前を通っていることが多くあります。やはり「実際の車を見て、探したい」という方が多いのでしょう。

特に目当ての車種があるわけでなく、中古車が欲しいと思っている方にはおすすめの方法です。大手の中古車販売店で、チェーン展開をしているような場合にはネットワークを駆使して、欲しいと思った車を探してくれることもあります。

販売店にはディーラー系(トヨタのT-UPなど)のものと、非ディーラー系のものがあります。欲しい車のメーカーや車種が決まっている場合にはディーラー系の販売店を、特に希望がないのであれば非ディーラー系の販売店を訪れるといいでしょう。

◎インターネット

中古車の検索サイトもたくさんあります。検索や絞り込みといった機能も充実しているため、欲しい車・車種などが決まっている場合には希望の車がどこのお店で取り扱われているのかがすぐにわかるようになりました。

ネット上で見ることができる写真や情報からは年式や走行距離を知ることができますが、実際の車の細かなコンディションまでは知ることができません。気になった車が置いてある販売店が近くに合った場合には実際に車を見に行くことがおすすめです。多少遠くても納得できる車を手に入れるためには一度でもいいので見に行っておくのがいいでしょう。

◎中古車情報誌

2000年頃まで主流だったのが情報誌です。販売店に行かずに中古車を探したい際には必須のアイテムでした。現在はカーセンサーもGooもインターネットで情報を見ることができます。

インターネット環境がない方にはおすすめの方法です。

◎オークション代行

中古車のオークションには一般人は参加することができません。そこで、オークションに参加できる車屋さんに頼んで参加してもらいオークション代行で落札してもらうことになります。

その車を欲しいと思う人がいれば競合になってしまうので、必ず手に入れることができるとは限りませんが、条件に合う良い車を手に入れるチャンスはあります。

ただし手数料がかかりますので、納得できる車に出会えるまでに時間がかかるような場合には費用が高くつくことがあります。車屋さんには車種や型式などの条件・予算を伝えてオークションに挑んでもらいます。

◎個人売買

以前は知人や友人といった身近ら人から車を譲り受けるのが一般的だった個人売買にも、インターネットが役立つ時代になりました。Yahooオークションや個人売買のサイトを利用することで、車を売買することもできます。

個人売買の場合にはトラブルに対する対処も自分で行うことになりますので、注意が必要です。その分、直接的な取引により安価で車を手に入れることができると言うメリットがあります。

トラブルを避けるためには、車の売買の際にはたとえ相手が知人や友人であってもきちんと契約書を交わしておくことがポイントとなります。